大阪大学におけるペルシア語教育の歴史は古く、大阪外国語大学の前身である大阪外国語学校時代の大正14年にさかのぼります。その後もペルシア語教育の熱は絶えることなく、当時の教官と学生の長年の努力が報われ、昭和36年には大阪外国語大学にペルシア語学科が設置されました。以来、卒業生は900名を超えています。平成19年に大阪大学と大阪外国語大学が統合し、新大阪大学として発足したあとは、外国語学部外国語学科ペルシア語専攻となりました。
参考資料:『大阪外国語大学70年史』