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大阪外国語大学
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パキスタン地震支援フォーラム参加報告

10月21日金曜日、在京パキスタン大使カームラーン・ニヤーズ氏をお迎えして、大阪市住之江区ATC内にあるパキスタン料理店「シャリマール」において、パキスタン地震フォーラムが開催されました。フォーラムにはカームラーン大使をはじめ、アスガル・ゴーロー参事官、関西在住のパキスタン人、さらにパキスタンと縁のある企業家、NGOの方々など約30名が出席されました。
 私たち大阪外国語大学ウルドゥー語専攻の教員2名と、学生11名がこれに参加しました。
 冒頭でカームラーン大使より、今般の地震被害に関する詳細な説明がなされるとともに、日本政府および日本の市民から多くの支援の申し出があったこと、さらに官民を問わず多くの日本人が救援活動に参加していることに対し謝意が述べられました。
 その次に、ウルドゥー語専攻の学生が、大阪外国語大学構内で10月18日から4日間行った地震被災者支援のための募金活動について、ウルドゥー語で報告し、義援金計17万5995円をカームラーン大使に手渡しました。カームラーン大使はこれに対し、本学学生に対し、敬意とともにお礼を述べられました。
 その後、断食中であるパキスタンの方々は日没後断食を明けられ、参加した日本人とともにパキスタン料理を囲みながらパキスタンや地震について意見交換を行いました。 募金にご協力いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。


      

   
                    フォーラム当日の様子


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