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このページではバングラデーシュ関連の最新情報を掲載しています。
基本情報 | 最新情報(ニュース)
○基本情報
第3次印パ戦争(1971)の結果、当時の東パキスタンが独立して、現在のバングラデーシュとなる。
閣僚名簿
○最新情報
2006年
3月5日
○過激派組織代表を逮捕
警察当局が、ミメンシング(Mymensingh)県内の潜伏先で、銃撃戦の末、スィッディークル・イスラーム・ジャマーアトゥル・ムジャーヒディーン(Jamaatul Mujahideen)代表を拘束したと発表した。先週のアブドゥッ・ラハマーン降伏に次ぐもので、両者は、被疑者不在のまま、昨年の裁判官襲撃事件で、2月に懲役40年の判決を言い渡されていた。ジャマーアトゥル・ムジャーヒディーンは、バングラデーシュ国内にシャリーア法(イスラーム法)導入を要求している過激派組織。(6日付BBC South Asia)
3月3日
○政府が小額紙幣の印刷停止を決定
(ダッカ) 政府が、1、2、5タカの紙幣の印刷を停止することを決定した。これらの紙幣印刷にはコストがかかること、耐久性が低いことから、貨幣への転換を決定したもの。政府は紙幣に代わり、1994年から5タカ、96年から1タカ、2004年から2タカの貨幣を製造している。(3日付The New Nation)
2月14日
○パキスタンとバングラデーシュが2006年9月をめどに自由貿易協定締結へ
(イスラーマーバード) パキスタンを訪問中のハーレダ・ズィア・バングラデーシュ首相が、イスラーマーバードでアズィーズ首相と首脳会談を実施した。終了後の共同記者会見の席上、両首脳が、2006年9月をめどに2国間で自由貿易協定(FTA)を締結するとの点で合意したと発表した。(14日付The News International紙電子版)
2月12日
○ハーレダ・ジア首相がパキスタン訪問
(イスラーマーバード) ハーレダ・ジア首相が3日間の公式訪問のため、パキスタンに到着した。滞在中、ムシャッラフ・パキスタン大統領およびアズィーズ同首相とそれぞれ首脳会談を実施し、2国間関係の一層の強化に向けた意見交換を行う。(12日付The News Internatiaonal紙電子版)
2005年
12月14日
○過激派指導者を逮捕
バングラデーシュの治安部隊が、国内で自爆テロを実行したとして活動禁止処分を科していたジャマーアトゥル・ムジャーヒディーン(Jamaat-ul-Mujahideen)の指導者であるアターウッ・ラハマーン・サニー(Ataur Rahman Sunny)をダッカ市内で拘束したと発表した。同時に50kgの火薬、ジハードを呼びかけるパンフレットなども押収した。
同団体は8月以降ダッカ市内などで起きた自爆テロ事件に関与しており、政府が活動禁止処分を科していたもの。今回拘束されたのは同団体の精神的指導者であるアターウッ・ラハマーン氏(逃亡中)の兄弟である。(14日付BBC South Asia電子版)
12月11日
○電話盗聴を合法化
アフマド大統領が、国民が強く反対する中、情報機関および司法機関に対し国民の電話盗聴を認める法案に署名し、即日発効した。同法によると、内務省長官の命により電話盗聴が可能となる。一方で、許可なく盗聴した場合、6カ月間の懲役もしくは5万タカの罰金刑を科すとしている。今回の執行は、バングラデーシュ通信法2001を改正したもので、次期国会で成立する予定だったものを、政府が大統領の署名を経ることにより実施されたもので、国会議員をはじめ国民は強く反対していた。(13日付The Daily Star紙電子版)
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