「ハマスホイとデンマーク絵画展」が開催中です
“北欧のフェルメール” とも呼ばれるデンマークの画家ヴィルヘルム・ハマスホイ。
欧米の主要な美術館が続々と作品をコレクションに加えるなど、近年、ハマスホイの評価は世界的に高まり続けています。
日本ではじめての本格的な紹介となる19世紀デンマークの名画とともに、ハマスホイの珠玉の作品が再び来日しました。上野の東京都美術館で開催中です。
「ハマスホイとデンマーク絵画展」を企画したのはデンマーク絵画・ハマスホイ研究の第一人者である萬屋健司さん(山口県立美術館学芸員)。大阪大学(当時は大阪外国語大学)デンマーク語専攻の卒業生です!
女優・宮沢りえさんの音声ガイドを利用して鑑賞することをおススメします。美しいデンマークの音楽もBGMで楽しむことができます。
ミュージアムグッズも豊富でおしゃれだと話題になっています。ハマスホイ作品の色合いを生かしたミニマルで洗練されたデザインのグッズばかりです。
東京都美術館での会期は2020年1月21日(火)~3月26日(木)です。
4月7日(火)~6月7日(日)には山口県立美術館で同展が開催されます。
本展について詳しくは特設ウェブサイトをご覧ください。