教員紹介
永原 順子 准教授
- 研究者名(フリガナ) 永原 順子(ナガハラ ジュンコ)
- 職 名准教授
- 専攻語日本語
- 研究分野
- 日本文化学、宗教民俗学
- キーワード
- 伝統芸能、怪異伝承、祭礼
- 研究テーマ
能楽や歌舞伎などの伝統芸能、各地の祭礼、新旧の妖怪文化・怪異伝承を通じて、日本人の思想を明らかにすることを目指しています。例えば、日本および東南アジア諸国における水難怪異伝承の比較研究、日本各地の祭礼空間で継承されている地芝居の調査、等々を行っています。
- 代表的著作、論文等
「擬人化の原点について―見えないものを「見る」こと―」『進化する妖怪文化研究』せりか書房,2017、「Reconsideration of the Relationship between Rituals and Noh: the Case of Noh Seiōbo in Omoto」『Beliefs, Ritual Practices, and Celebrations in Kansai』Toate drepturile asupra prezentei ediţii aparţin Editurii Pro Universitaria Publishing (România),2020、「怪異伝承と水難事故との関わり-日本およびASEAN諸国での調査をもとに-」『比較日本文化研究』第20号,2020
- 所属学会、その他の研究活動等
- 能楽学会、水難学会、日本高専学会、京都民俗学会、岡山民俗学会、比較日本文化研究会
- 担当授業
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●学部
日本文化学概論
●研究科目 日本文化学講義IIIb
●全学共通科目 日本文化学演習IVb