モレロス大学(メキシコ)の学生と外国語学部スペイン語専攻の学生が交流
2018.9.14
箕面市の国際友好都市クエルナバカ市にあるモレロス大学から日本語・日本文化研修(約20日間)ため箕面市に来ているメキシコ人学生4名が,9月13日,国際交流経験をより深めるために本学箕面キャンパスを訪問,外国語学部スペイン語専攻の学生3名と交流しました。ここ数年、箕面市と外国語学部の間で恒例化しているイベントのひとつです。
まずは双方の学生がお互いに自己紹介をしました。続いて,阪大生が,変わりゆく日本人の食生活について,日本人の労働観とメキシコのそれとの違いについて,メキシコと日本の外交史とその展望について語り,それぞれ質疑応答がありました。続いて,モレロス大生が,モレロス州やメキシコの風俗,食文化,伝統舞踊等についてのプレゼンテーションを行い、これまた盛んな質疑応答がありました。進行はすべてスペイン語で行われ,後半はメキシコの学生が持参したお菓子などを食べつつ、全員ざっくばらんに談笑、双方にとって大変有意義な交流会となりました。