東南アジア日本語教員養成大学移動講座(インドネシア)一行が訪問
2015.11.24
平成27年11月17日(火)に国際交流基金関西国際センターの企画である「日本語教育キャンパスシティビルディング東南アジア日本語教員養成大学移動講座(インドネシア)」の研修生30名(教員12名、学生18名)が箕面キャンパスを訪問し、インドネシア語専攻の学生と交流を行った。
はじめに、インドネシア語専攻3年の藤崎拓海君がインドネシア語の司会進行により、東 明彦外国語学部長が日本語で挨拶をし、訪問団を代表してドウィ氏が日本語で挨拶を行った。
続いて、インドネシア語専攻の5名の学生から、大阪大学及び外国語学部の紹介とインドネシア語専攻の紹介をインドネシア語で行い、複数の研修生から多くの質問があり、インドネシア語で活発な質疑応答となった。また、大阪大学に留学しているインドネシアの留学生から留学経験の説明があり、研修生から留学手続きなどの質問があった。
引き続き、昼食はレインボー(学食)でそれぞれにハラール料理を注文し、なごやかな食事会となった。午後からは研修生が、日本食、少子化問題などについてインドネシア語専攻の学生に対してインタビューを行い、活発な意見交換がなされ、また、訪問団の文化紹介では民族衣装に着替え、ポチョポチョという大衆的な踊りの披露があり、インドネシアの文化交流の機会の場となった。
最後に、外国学図書館で書庫などを見学した後、体育館に移動し外国語学部の公認団体である合気道部の練習風景や演武などを見学し、研修生の中には初めて合気道の体験をされた方もいて、研修生にとって身近に日本語や日本文化に触れることができた実りある一日となった。また、インドネシア語専攻の学生にとっても、学生自身が取り組む勉学に刺激を受けた一日でもあった。
(学生の司会進行) (外国語学部長挨拶) (訪問団挨拶)
(大学紹介) (留学体験談)
(訪問団の質問者) (インタビュー)
(文化交流) (記念撮影)