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インドネシア教育関係者が表敬訪問

2014.10.22

  国際交流基金関西国際センターが実施した「2014年度インドネシア教育関係者アドボカシー招へい事業」により来日した一行(Masri北スマトラ州教育局長 外15名)が、10月17日(金)に本学箕面キャンパスを表敬訪問された。これはインドネシアの教育関係者を招へいし、対日理解の促進及び親日感情の醸成を図るとともに、インドネシアにおける日本語教育の必要性について理解を深めてもらうことにより、インドネシアの中等レベルの日本語教育の拡充及び質的向上を目指すために実施しているもので、2週間の日本滞在の最後の行事として、大阪大学訪問がなされたものである。
  東 明彦外国語学部長、真嶋潤子教授(日本語専攻)、加藤 均教授(CJLC)、菅原由美准教授ならびに原 真由子准教授(インドネシア語専攻)が応対し、他にインドネシア人の大学院留学生2名とインドネシア語専攻の学部生5名が参加した。
  はじめに、真嶋潤子教授の司会、オキ・ディタさん(日本語・日本文化専攻博士前期課程)の通訳により、東 明彦外国語学部長の挨拶、Masri北スマトラ州教育局長の挨拶が行われた後、訪問団の全員及び本学出席者の自己紹介を行った。引き続き、ピカ・イェスティアさん(日本語・日本文化専攻博士後期課程)により、大阪大学の紹介や箕面キャンパスの紹介がインドネシア語であり、外国語学部インドネシア語専攻の学生5名(宮本有紀子さん、谷美千帆さん、水野愛里さん、松田千波さん、山内麻里菜さん)が外国語学部の紹介をこれもインドネシア語で行い好評であった。
  その後、一行を日本語日本文化教育センター(CJLC)に案内し、加藤 均副センター長による日本語教育に関する事業説明の後、センターの施設見学と授業見学を行い、大変満足して帰途につかれた。翌日無事全ての予定を終了して帰国されたとのことである。

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