在日本タンザニア大使館より書籍を寄贈していただきました
2020.6.19
令和2年6月9日、竹村景子外国語学部長宛に在日本タンザニア大使館から、書籍の寄贈がありました。この書籍は、タンザニア初代大統領で「国家の父」と称されるジュリウス・ カンバラゲ・ニェレレ氏の没後20年の追悼の意を込めて出版された立派なもので、フセイン・A・カタンガ大使から直々にご恵送いただきました。
同国との関係は従前より深く、大阪外国語大学時代には、スワヒリ語スピーチコンテストの審査員として タンザニア大使にご出席いただいたこともあり、また、昨年11月6日には、 カンボナ臨時大使代理がスワヒリ語の授業の見学に本学を訪問されました。
いただいたお手紙には、「これらの書籍によって、パンアフリカニストであり、アフリカ諸国の独立と発展において先見の明のあった指導者としての故ニェレレ元大統領の功績を深く理解していただきたい」とあり、スワヒリ語の学生のみならず、アフリカ地域研究に興味のある多くの方々に読んでもらいたいとのことです。
ご寄贈に深く感謝するとともに、今後も同国との友好的な関係を継続していきたいと思っています。