外務省FEALAC加盟諸国行政官一行来訪
2015.2. 9
平成27年2月6日(金)に、外務省がFEALAC(アジア中南米協力フォーラム)加盟諸国の15の国※から若手の行政官を日本へ招聘し、アジアおよび中南米の双方にとって共通の関心事項についてのプログラムを学んでもらうというプロジェクトの一つとして、15名の若手行政官が東 明彦外国語学部長を表敬訪問され、米田信子副学部長、長谷川信弥副学部長、藤原久仁子特任助教が同席しました。まず最初に、外務省の担当官からプロジェクトの概要説明があり、続いて、若手行政官の自己紹介がありました。
引き続き、東 明彦外国語学部長から、大阪大学及び外国語学部の概要説明と、藤原久仁子特任助教から、国立大学法人大阪大学 文部科学省特別経費プロジェクト「広域アジアものづくり技術・人材高度化拠点形成事業」のカップリング・インターンシップ(実証実験に係る現地日系製造企業でのカップリング・インターンシップによる実践型ものづくり人材育成)について説明があり、若手行政官と活発な質疑応答がありました。
※15の国:
ブラジル連邦共和国、ボリビア多民族国、チリ共和国、コロンビア共和国、コスタリカ共和国、エルサルバドル共和国、ホンジュラス共和国、メキシコ合衆国、ニカラグア共和国、パナマ共和国、ペルー共和国、オーストラリア連邦、大韓民国、ラオス人民民主共和国、モンゴル国
注)カップリング・インターンシップ:大阪大学の文系・理系の学生及び現地大学の文系・理系の学生とがカップリングで現地日系企業においてインターンシップを行う。