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セルビア共和国特命全権大使ご一行が来訪されました。
(令和6(2024)年4月9日(火))

2024.4.17

令和6 (2024 )年4 月9 日(火)、セルビア共和国アレクサンドラ・コヴァチュ特命全権大使ご一行が筒井佐代外国語学部長を表敬訪問されました。本学からは、竹村景子外国学専攻長、ロシア語専攻の藤原克美教授、上原順一教授、髙橋健一郎教授、横井幸子准教授が同席しました。

外国学研究講義棟10階もみじラウンジで開催された懇談では、大使から、ベオグラード大学日本語学科が旧ユーゴスラビア地域において日本語教育で中核的な役割を果たしていることの説明がありました。藤原教授及び上原教授から、これまでのセルビア語教育に関する歴史的経緯について説明があり、今後、ベオグラード大学との交流協定の締結に向けて連携していくことを確認しました。

また、大使から、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にセルビアがパビリオンを出す予定であること、2027年の認定博覧会ではセルビアがホスト国になるので万博を盛り上げていきたい旨の話があり、終始活発な意見交換がなされました。

 懇談後には、セルビア語を学ぶ学生3人が大使ご一行とセルビア語で歓談する時間が設けられ、本学学生にとっても有意義な時間となりました。

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筒井佐代学部長とアレクサンドラ・コヴァチュ特命全権大使

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もみじラウンジでの懇談の様子

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筒井佐代学部長にワインや伝統料理の説明をするアレクサンドラ・コヴァチュ特命全権大使

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左から、髙橋健一郎教授、藤原克美教授、上原順一教授、筒井佐代学部長、アレクサンドラ・コヴァチュ特命全権大使、
竹村景子専攻長、横井幸子准教授、イヴァナ・ゴルボヴィック-ドゥボカ次官

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セルビア語を学ぶ本学学生3人と、セルビア語で歓談するアレクサンドラ・コヴァチュ特命全権大使と
イヴァナ・ゴルボヴィック-ドゥボカ次官