公益財団法人 箕面市国際交流協会創立30周年記念式典&シンポジウム にて竹村学部長が来賓挨拶、ジャヘドザデ准教授がパネリストとして登壇しました。
2023.3. 3
2月23日(木・祝)に、箕面市立文化芸能劇場大ホールにて、箕面市国際交流協会創立30周年記念式典&シンポジウムが開催されました。
竹村外国語学部長は、第一部の記念式典の来賓として挨拶し、箕面市国際交流協会(MAFGA)と本学が締結している協定と、協定に基づきMAFGAが箕面キャンパスに開設している学生・若者と地域がつながる居場所「ひとこま」についての紹介を行いました。また、2023年4月から人文学研究科に新たに設置する、複言語・複文化共存社会研究センターを紹介し、外国にルーツを持つ子どもたちの支援や研究・教育活動では、MAFGAと連携していきたい、と今後のMAFGAとの連携活動に強い期待を込めました。
第二部のシンポジウムでは、ジャヘドザデ・ショルブラグ・ベヘナム准教授(ペルシア語専攻)が登壇し、母国イランにおいて日本語を学習するに至ったいきさつや、MAFGAとのつながり、日本で生活する外国人研究者として思うことなどについての発表があり、他のパネリストたちとの活発な意見交換が行われました。
今後も外国語学部はMAFGAと連携を進め、箕面キャンパスを国際交流の拠点にすべく、活発に活動を展開していきたいと考えています。