皆さんはスウェーデンが平等で知られていることはご存知ですか？男女間はもちろんのこと、職場においても年齢などの上下関係の壁がありません。このスウェーデン語専攻においても同じです。６月には夏至祭、１２月にはルシーア際などのイベントを開き、学年関係なく楽しく過ごしています。学部規模の伝統行事では夏祭りや語劇祭があり、専攻語内で一人一人に活躍の場があります。キャンパスには留学生も多く、毎年、スウェーデンやフィンランドからの留学生とスウェーデン語で交流する機会も十分にあります。

　私自身に関して言えば、スウェーデンに関するテレビ番組を観て、スウェーデンをもっと知りたいと思い、スウェーデン語専攻への入学を決めました。２年次には旅行で二度、スウェーデンを訪れました。テレビや本では伝えられていない魅力があまりにも多く、人々の温かさや町の空気など目では見えないたくさんの魅力で溢れています。はっきり言って、スウェーデン語専攻での学びは決して楽であるとは言えません。しかし、その分確実にスウェーデン語能力の向上を実感することができ、ここで学べば学ぶほどスウェーデンのより多くの魅力に気付くことができます。皆さんもこのスウェーデン語専攻で、自分だけの魅力を探してみませんか？