学生の声
vol.29
インドネシア語専攻
藤崎拓海さん
Selamat siang 「スラマット シアン」
Kita semua seperti satu keluarga besar.(俺達はみんな家族だ)これは、インドネシア人の親友が僕に言った言葉です。僕はインドネシアのことをよく知らずに入学しましたが、インドネシア語には難しい要素はほとんどなく、習得は想像した以上にスムーズでした。一年生の春休みにインドネシアを旅した僕でも、言葉が通じる喜びを感じることができ、旅先でも帰国してからも、家族のように僕を気遣ってくれるインドネシア人の優しさにふれ、インドネシアのことが大好きになりました。また、学内には多くの留学生がいて、彼らとの交流会もよく行っているので、日本にいながらインドネシア語が上達できるのもこの専攻のいいところです。
ネイティブの先生の授業は1年生の六月からインドネシア語で行われ、そこではそれぞれは自由に設定したテーマで発表したりします。だから、授業はとても楽しいし、飛躍的に話せるようになります。また、専攻語の研究室は我が家のようで、学年に関係なく休み時間を一緒に過ごし、時には先生も一緒におしゃべりやパーティーをしています。休日はネイティブの先生のお家でインドネシア料理をご馳走してもらうこともあります。
さらに、インドネシアは世界的に群を抜いた経済成長が期待されています。そんなインドネシアとつながる僕たちこそが、日本の将来に貢献できるのだと、僕は自分の専攻に誇りを持っています。
限りないインドネシアの魅力を、あなたと共有できる日を楽しみにしています。