外国語学部SCHOOL OF FOREIGN STUDIES

わたしの阪大外国語学部

学生の声

vol.20
英語専攻 余郷祐一さん

Good Morning / Afternoon / Evening.
Hello / Hi!

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田舎の公立高校に通っていた時、私は自分がとても英語ができると思い込んでいました。意気揚々と英語専攻に入ったのは良かったのですが、入学直後から周りの学生のレベルの高さに鼻を折られました。

英語専攻には、確かに優秀な学生が多いです。帰国子女であったり、中・高での留学経験があったりと、すでに高度な英語運用能力を備えた学生は、兼修語学の講義や非英語圏への留学で第二外国語の習得を目指したり、専門分野を究めるための勉強に注力したりしています。

ただ、私のような平凡な学生達にも様々なチャンスがあります。高校とは違い、自分が受けたい授業を選ぶことができるので、英語における自らの弱点の克服、あるいは人に負けない分野の開拓など、目的意識を持てば成長幅も無限大です。そして、周りの優秀な仲間から刺激を受けながら、彼らに追いつきたいという気持ちがそのモチベーションになります。

私もネイティブの先生の授業や、興味を持った米文学の授業などを積極的に活用し、英語運用能力の向上を目指しました。大学3年時には交換留学プログラムでテキサスA&M大学に派遣され、英語漬けの10ヶ月間を過ごしました。

そして今、周りの仲間に対する英語の劣等感はなくなりました。これは一重に、英語専攻が提供している素晴らしい学習環境のおかげだと思います。皆さんの現段階の英語力がどうであれ、大きく成長できる場所がここにはあると、自信を持ってお勧めします。

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